ニイハオ!台湾本島の一周も無事終わり、これから中国へ戻ります。
中国へのフェリーが出るのは馬祖列島の南竿島。基隆から南竿行きのフェリーは一日おきに東引島というところを経由します。せっかくなので東引島にも立ち寄ってみることにします。
9/8 夜行フェリーに乗船
日中は平渓線を観光した後、夕食&カフェでしばらく時間をつぶした後フェリーターミナルへ。
船は南竿から来た時に乗ったのと同じ「新臺馬」です。


フェリーターミナルはかなり立派です。定期旅客航路は馬祖行きくらいしかないため、クルーズ船向けの需要のほうが多そう。この日もクルーズ船が来ていました。

フェリーは21時半に乗船開始。寝台席で1,050台湾ドル(約5,100円)と南竿-基隆よりも50台湾ドルだけ高い。
東引島は小さな島ですが、軍事基地があるためそこそこ往来はあるようです。この部屋の寝台は半分くらいは埋まっています。
もっとも、使ってない部屋もあるため乗船率で見るとそこまで高くはないと思います。

22時過ぎに出航。特にやることもないのですぐに寝てしまいました。
9/9 東引島へ到着
目が覚めたので甲板へ。世界の終わりみたいな朝焼けです。


東引島の島影が見えてきました。南竿島や中国本土からは5~60kmほど離れており、南竿島と比べると孤島感があります。

島で唯一の集落、東引郷。島の人口は1,500人ほどだそう。もっとも、籍だけ置いていて島に住んでいない人や、統計外の軍人さんもいるため実態はよくわかりません。

7時ごろに東引島へ到着。思ったより沢山降ります。若い人が多いのでみんな軍関係なのかな?


港まで宿の方がピックアップに来てくれました。宿の名前は「全壘打民宿(Home run Homestay)」で一泊1,700台湾ドル(約8,300円)。
事前に「明日は港でホームランを打ち上げるぜ!」みたいなメッセージ(自動翻訳)が来ていて「何言ってんだ?」と思っていたのですが、「港で宿名(全壘打=ホームラン)の看板を出しておくよ」みたいな意味でした。
宿のメインの建物は集落の方にあります。オーナーのおばさんに「本館と海際の別館、どっちか選んでいいよ」と言われたので景色が良さそうな別館にしました。
別館は地図には出てきませんが、遊客中心(旅客センター)の近くです。

部屋からの眺め。僻地ですが設備は整っていますし、ネットも早くて快適です。宿の周りには商店や食堂など何もありません。

しばらく休んで集落のほうへ。宿から集落へは歩いて片道15分くらい。気持ちのいい海沿いの道を緩やかに降ります。
左手に見えるのは西引島で、東引島とは橋で繋がっています。

町の中は車どころかバイクも通れないような階段も。

中心には安心のセブンイレブンもあります。セブンがあれば死ぬことはないな。

その後も昼食、夕食以外は宿で引きこもっていました。初日は夜行フェリー明けなのでゆっくり休むつもりが、コンビニと昼食、夕食で集落を三往復したので一時間半くらい歩いていました。


夕食は「東引邂謝面」という食堂で「鮮蝦餛飩麵(エビワンタン麺)」、110台湾ドル(約540円)。

麺は細めで、たぶん魚介ダシも混ざったあっさり目の塩味って感じです。これまで食べた中だと日本の塩ラーメンに一番近くて感動するレベルで美味しい。
もっとも、翌日リピートした時はそこまでではなかったので(普通に美味しいけど)、この日はたまたまスープの調子が良かったようだ。

明日は東引島をバイクで一周します。



