台湾 東引島からフェリーを乗り継ぎ中国 福州へ(2025/9/11)

中国

ニイハオ!今日はフェリーを乗り継ぎ南竿島を経て福州へ向かいます。

東引島から南竿島へ

東引島から南竿島へのフェリーは一日一便、六時半発。東引島に来た時に乗ってきた基隆-東引-南竿を結ぶルート(先東後馬)に途中乗船する感じです。

運賃は400台湾ドル(約2,000円)。南竿-基隆や基隆-東引の航路では寝台や個室も選べましたが、東引-南竿間はシート席しか選べないよう。

港までは宿の方に送迎してもらえることに。送迎時間の5:40に宿の前に行くと、同じく港に行く宿泊客が6人ほど集まっていました。

港に到着し、待合室でしばらく待っていると改札が始まりました。

この船には南竿行きの旅客のほか、南竿を経て基隆まで行く旅客もいます。改札は行先ごとに分かれており、基隆行き→南竿行きの順。

基隆行きの乗客は手荷物検査がありましたが、南竿行きの人は身分証チェックだけと軽めです。改札を通った後は行先の区別なくごちゃまぜで待合スペースで待ちます。

出航時刻が近づき埠頭の方へ行くと、すでにフェリーは到着して貨物の積み下ろしをしているところでした。東引へは本島から積み荷が来るだけかと思ったら、意外と積み込む荷物も多そう。

荷物の積み込みを待って、20分ほど遅れて出航。南竿島までは2時間ほどの予定です。

さようなら東引。

フェリーのシート席。東引からは数十人乗ったはずですが、それ以上に船が広いのでガラガラです。

船は予定から少し遅れ、9時前に南竿島へ到着しました。

南竿島から福州へ

南竿島からは、台湾へ来るときにも乗った小三通フェリーで中国へ向かいます。

中国行きのフェリーについては、南竿での接続時間が読めなかったので予約していません。

次の福州行きのフェリーは10時発で、チケット販売の締め切りは9時半(30分前)。東引-南竿のフェリーが大きく遅れなければこの船に乗り継げると思います。

もっとも、本島へ行ったときに乗った東引-南竿-基隆のフェリーも少し遅れていたので、南竿に着いてからチケットを買った方がよさそうです。

窓口に並んで福州 琅岐港行きのチケットを購入。1,000台湾ドル(約4,900円)

南竿から中国本土へは、琅岐港と黄岐港 二つの航路が出ています。琅岐(ランチー)と黄岐(ファンチー)で発音も近く、どちらも同じくらいの時間に出航するので呼び出しがちょっとわかりにくい。それぞれの船の乗客は雑に仕切りで区切られています。

待合室には小さい免税店があります。中国側にはなかったはず。

船はほぼ定刻通りに出航し、一時間ほどで琅岐港へ到着。Google Mapから百度地図の世界に帰ってきました。

中国へ入国

船内で入国カードは配られなかったので、上陸後に入国カウンターの脇で記入。

カードを書いていると、その辺をぶらぶらしている係員がかわるがわる近づいて来て「どこから来たの?」「一人?」とかいろいろ話しかけてきます。

「何か怪しまれてるのかな?」と思いましたが、単に好奇心で聞きに来ているだけっぽい。正直、三人目くらいから対応するのが面倒になってきましたが、塩対応して入国審査で揉めるのも嫌なので笑顔で対応します。

入国カードを書いている外国人は僕のほかに一人だけ。やはりこの航路を通る外国人はあまりいないようです。

今年だけで三回目のビザ免除入国ということで「そろそろ何か言われるかな?」と思いましたが特に何事もなく無事入国。

二か国目、中国に戻ってきました。

琅岐港から福州へ

港から外へ出ると、ちょうど201路のバスが停まっていたので乗車します。

先日と同じように201路(5元、約100円)→140路(1元、約20円)とバスを乗り継ぎ、福州南駅近くのホテルに帰ってきました。

夕食は近くに出ている屋台で謎の料理を食べてみます。

「炒田螺」というタニシの炒めもので20元(約400円)。ちょっと高めな感じはしますが、屋台のメニュー写真にも金額入っているためローカル価格っぽい。

メニュー写真を見た時は「野菜炒めにちょっとタニシが入ってるのかな」と思いきやほぼタニシです。

タニシには蓋が残っているので食べ方が難しい(中国人はだいたい口だけで器用に食べる)。見かねた屋台の人が爪楊枝を持ってきてくれました。

なんというかシジミとサザエの間みたいな味というか食感です。辛みが殻にも付いていて殻を口に含んだだけでも美味しい。おつまみ的な感じでビールが進みます。

明日は厦門へ移動します。