台湾東岸ドライブ④:通行規制の太魯閣国立公園(2025/9/2)

台湾

ニイハオ!今日は太魯閣国立公園を観光して宜蘭へ向かいます。

太魯閣国立公園

台湾東部に位置する太魯閣(タロコ)国立公園は、花蓮県、台中市、南投県にまたがる広大な山岳公園で、総面積は9万2000ヘクタールを超えます。

その中核をなす太魯閣峡谷は、立霧渓の流れが大理石の岩盤を長い年月をかけて浸食し形成されたものです。峡谷沿いには、垂直に切り立った大理石の断崖が数十キロメートルにわたって続き、標高3,000メートル級の高峰も連なっています。

主要なスポットには、岩壁に無数の穴が開いた「燕子口」や、かつての難工事を偲ばせる「長春祠」、曲がりくねったトンネルが続く「九曲洞」などがあり、東西横貫公路がこれらを結んでいます。

また、この地は先住民族タロコ族の文化圏でもあります。

ゲストハウスから30分ほど車を走らせると公園入り口のビジターセンターに着きました。

ここで峡谷内のトレッキングルートとかを確認しようと思っていたのですが、どうも様子がおかしい。聞くと、現在は主要なトレッキングルートは全てクローズ、そこへ続く車道にも厳しい交通規制がかけられているらしい。

どうやら2024年4月に発生した台湾東部沖地震や、その後の台風による被害の修復作業が今も続いているそう。これは観光は無理そうです。

交通規制については、地元民向けに二時間に一度くらい車が通行できるタイミングがあります。峡谷内を通り抜けるだけですがドライブしてみることに。

次の通行可能時間は10:00〜10:05の五分間。この時間に上り下りののゲートを通った車だけが峡谷を通過できます。

ゲートの前にはすでに車列ができており、並んで30分ほど待ちます。

通行時間になりゲートが開くと、並んでいた車が順に峡谷内に入っていきます。峡谷内は駐車禁止で、駐車スペースや展望台は全て入れないように塞がれています。

景色は車の中から見るしかないわけですが、フロントガラス越しだと全貌がわからないくらい高い崖です。その崖をくり抜いて作った道やトンネルをゆっくりと通り抜けていきます。崖の迫力がすごい。

30分ほど走って、峡谷の上にある天祥という街に着きました。

この辺も景色はいいんですが、ここからだと峡谷の一番すごいところは見えません。

しばらく近くの寺とかを散歩して、次の通行タイミングである12時を待って麓へ帰りました。

礁溪温泉

その後も観光スポットに立ち寄りつつ北上します。

これまでは海岸沿いか山道をくねりながら進む道でしたが、宜蘭に近づくにつれトンネルも増え走りやすい道になっていきます。

今日は宜蘭にある温泉街の礁溪に泊まります。

先日行った知本温泉はホテルで囲い込みする完結型だったのに対し、こちらは飲食店や出店も出ていて街としては賑やかな雰囲気です。

今日のホテルは「ヤーノルド温泉ホテル」で一泊約1万円。

ちょっと昭和な感じの部屋風呂が付いてます。部屋は普通なので風呂以外はリノベしたのかな?

近くの路面店で餅アイス。乗っているのは茶亀粿というお茶を練り込んだライスケーキ。

明日は北部を回って台北を目指します。