タシデレ!今日は個人ツアーでナムツォを日帰り観光します。
ナムツォ(納木錯、Nam Co/Nam Tso)は、中国のチベット自治区にある標高約4,718メートルの高所に位置する塩湖です。チベット語で「天の湖」を意味し、中国国内では3番目に大きい塩湖であり、世界で最も標高の高い場所にある塩湖の一つとして知られています。
湖の南側には万年雪をいただくニェンチェンタンラ山脈がそびえ立ち、周囲には広大な草原が広がっています。湖水の水源は主に周辺の雪山からの融水であり、季節や天候によって青色やエメラルドグリーンへと水の色が変化します。
周辺地域ではチベットのカモシカやユキヒョウなどの野生動物が生息しており、独特の生態系を形成しています。また、古くからチベットにおける重要な聖地の一つとして位置づけられており、湖の周辺には巡礼路や宗教的な史跡が存在しています。
ナムツォは長年行きたいと憧れていたものの、今回申し込んだグループツアーの日程には入っていません(カイラスとナムツォ両方に行くツアーが一般的ではなさそう)。
そのため、今回は個人ツアーで行くことにしました。
ラサからナムツォへ
朝8:30、ホテルにピックアップに来てもらい出発です。
チベットでは法律上ガイドと運転手は兼任できないらしく二人体制です。個人ツアーの料金もその分高くなります。
一人ではもったいないくらい大きくて綺麗なミニバンに乗り込みナムツォへ。

ナムツォ湖までは片道250km、往復で500kmとかなり遠い。昨日、青蔵鉄道から見た山の向こうにあります。
一時間ほどで街を抜けて高速道路へ。この辺の道はかなり整備されています。
谷間にはチベットらしい小さな村々が。


青蔵鉄道と並走するところでちょうど列車が来ました。

11時ごろ当雄县で幹線道路を外れ、5,100メートルの峠越えて行きます。
さっきまでは天気良かったのに、この辺はしっかり雪。です。

ナムツォ (Nam Co/Nam Tso)
3時間ほどで旅客中心に到着。
このへんも雪が降ってます。結構な金額で個人ツアー組んだのにこの天気だときついな……。

チケットは210元(約4,800円)と結構高い(ツアー代に含まれる)。
旅客中心には酸素缶売り場もあって安心です。僕はしばらく東チベットにいたので全然大丈夫そう。

ここから観光バスに乗って30分ほどで湖畔に着きます。湖畔が近づくに従い多少天気がマシになってきました。これは大丈夫そうか……?

湖に到着。湖に突き出た半島部分が観光スポットになっています。
空と湖の青、雲と雪の白、浜辺や岩山の茶色が混ざり合いすごい景色だな。

湖の中心へ行くに従って、水深の変化により薄い青から濃い青へグラデーションしていきます。
流れる雲間から差し込む光で刻々と変わる湖の色が美しい。

湖畔はヤクとの記念撮影や水鳥の餌を売る人などで賑わっています。少し歩くと人が減り静謐な雰囲気に。



奇岩の下に小さなチベット寺院があります。

ナムツォの女神と、その夫であるニェチェン(念青唐古拉、対岸にある山)の神を祀ったものらしい。

帰りは再びバスに乗り、半島部を一周して入り口に帰ってきました。
峠から見たナムツォ。

帰り道、当雄县のローカル食堂で昼食。


明日からはグループツアーでチベットを旅行します。
