普达措(プータツォ)国家公園を観光

チベット

ニイハオ!今日は香格里拉シャングリラ市の郊外にある普达措プータツォ国家公園を観光します。

普達措国家公園(Pudacuo National Park)は、中国雲南省のデチェン・チベット族自治州シャングリラ市に位置する自然公園です。ユネスコの世界自然遺産に登録されている「雲南三江併流保護区」の重要な構成部分であり、2007年に中国初の国家公園として設立されました。

園内の標高は約3,500メートルから4,159メートルに達する高山地帯で、総面積は約300平方キロメートルに及びます。ここには属都湖(Shudu Lake)と碧塔海(Bita Lake)という2つの大きな淡水湖があり、周囲には針葉樹の原始林や高山植物が自生する広大な湿地、草原の生態系が広がっています。園内には湖畔に沿って木製の遊歩道が整備されており、徒歩での散策やサイクリング、遊覧船を利用して移動することができます。

プータツォへの行き方

プータツォは市街から20kmほど離れた郊外にあるため、観光バスかタクシーでのアクセスが一般的です。

Trip.comでは直行観光バスと入園チケット、園内の遊覧船がセットになったチケットが販売されており、料金は約5,200円。

バスが発着する独克宗古城東門地上駐車場にもチケット売り場があります。また、香格里拉バスターミナル(香格里拉汽车客运站)からもバスがあるようです。

僕は朝一番となる8:40発のバスを予約。

チケットには15分前集合と書いてあったため8:20ごろに行ったら僕が最後の乗客でした。徳天瀑布でも思いましたが、中国人は結構時間早めに行動するな……。

乗り込むとバスはすぐに出発。なだらかな山道を登り、9時ごろに公園入口へ到着しました。

入り口では謎のキャラたちがお出迎え。

園内は広大なため観光バスが循環しています。

地図左下の入口から、属都湖→弥里塘草原→碧塔海と時計回りに回っていくのが定番ルートのよう。ですが、僕が行ったときは弥里塘草原はクローズしてました。

属都湖

景区入口で観光バスに乗り換えて、最初の目的地である属都湖へ。

標高は3600m、気温は8度くらいで手がかじかみます。ちょっと寒いけど澄み切った空気の中を歩くのは気持ちいい。

少し歩いた先にある埠頭から遊覧船で対岸へ。運賃はセットチケットに含まれており、20分おきくらいに運航しているよう。

標高が高いため、酸素缶をシューシューと吸いながら観光している人たちも多い。そこまでして観光するって中国以外の高地だとあまり見ない気がします。

湖沿いの遊歩道を歩いて次のバス乗り場へ。

終点は放牧場みたいになっています。

弥里塘草原

通常なら属都湖からバスで行けるはずですが、クローズしているため一度入口へ。別のバスに乗り換えて碧塔海へ向かいます。

碧塔海

バス乗り場から湖に向かって遊歩道が作られています。

湖沿いも歩けそうなんですが、この時は立ち入り禁止でした。

全体にすごい絶景というわけじゃないですが、空気は綺麗で観光客も多くはなく、美しい高原の景色が楽しめます。

一通り観光して入口へ戻ります。行きのバスは予約時に時間指定が必要でしたが、帰りのバスは好きな時間のものに乗っていいらしい (シーズンによるが13~18時くらいで運行)。

市街の食堂で「瓦香鶏(ワーシアンジー)」という雲南料理、22元(約440円)。

食堂のメニュー写真から生姜焼きとかパーベキューみたいみたいなものかと思ったら、もとは雲南省(特に麗江のナシ族)の土鍋鶏料理で鍋で食べるのが一般的なよう。

花椒がめちゃくちゃ辛い。この花椒の痺れるような辛さは普通の辛いって次元を超えて痛いに近く、食べるのにちょっと覚悟が必要です。

明日は梅里雪山をのぞむ飛来寺へ向かいます。