チベットツアー②: ヤムドク湖を経てシガツェへ

チベット

タシデレ! 今日はラサを離れ、チベット第二の都市シガツェへ向かいます。

ラサからシガツェへ

ラサからシガツェへは最短の高速道路なら三時間弱で行けるよう。

このツアーでは峠道を遠回りし、途中の観光スポットに立ち寄りつつ一日かけての移動になります。

プラマプトラ川 (Brahmaputra River)

ラサからしばらく西へ走ると、雄大に流れるヤルツァンポ川(インド名: ブラマプトラ川)が見えてきました。

この川はヒマラヤ山脈の東端からインド北東部へ抜け、バングラディシュでガンジス川と合流するインドの大水源だそう。

インド人にとっては常識レベルで超有名らしく、インド人からは僕が全く知らなかったことに驚かれました。

ガンパラ峠 (Gampala Pass/桑耶山口)

バスは最短ルートから南に逸れると、険しいつづら折りの峠道を登っていきます。

しばらく登って標高約4,900mのガンバラ峠の展望台に到着。

遊歩道に沿ってヤクやチベタン・マスチフとの記念撮影スポットが並んでいます。

僕はチベタン・マスチフを生で見るのは初めて。

巨大な体躯ながらなんか丸っとしているので愛嬌があります。アメリカの軍人がかけてそうなティアドロップ型のサングラスもよく似合ってて可愛い。

チベタン・マスチフを日本で買う場合、海外からの輸入になるため100万以上はするらしい。

せっかくなので一緒に記念撮影(20元、約460円)。ちょっと高い気はしますが、これで犬が多少でもマシな生活ができるなら全然いい。

ヤムドクあ湖 (Yamdrok lake/羊卓雍措)

峠を越えると、眼科には言葉を失うほど鮮やかな青をたたえるヤムドク湖が広がります。

チベット四大聖湖のひとつに数えられるこの湖は標高約4,440mに位置し、輪郭は複雑に入り組んだ形をしています。

天候や光の差し込み方によってエメラルドグリーンから深いサファイアブルーへと色合いを変える様子は、まさに息をのむ絶景です。

あたりは一面の雪景色。

麓へ降りて、深い青をたたえた湖面へ。

湖畔の食堂というか民家みたいなところで昼食。

道路脇にいたブルー・シープという珍し目な動物。羊というか山羊に近いらしい。

日本の動物園にはいないのでレア感ありますが、現地には割と普通に生息しているよう。

カローラ氷河 (Karola Glacier / 卡若拉冰川)

ヤムドク湖からさらに西へ進むと、岩山の合間から白銀の塊が迫り出すカローラ氷河が現れます。

氷河は道路のすぐそばの展望台から眺めることができ、黒い岩肌の上部にカーテンのように覆い被さる氷河はかなりの迫力です。

マンラ・ダム湖(Manla Reservoir/満拉水庫)

さらに西へ進み、今日最後の観光スポットであるマンラ・ダム湖へ。

ここはその名の通りダムによって作られた人口湖です。

ミネラルを豊富に含んだ水面は神秘的なグリーンに輝き、荒涼としたチベットの山並みとの鮮やかなコントラストを描き出しています。

ほぼ丸一日の長いドライブの末、無事にチベット第二の都市・シガツェに到着しました。

明日はエベレストベースキャンプへ向かいます。