雨崩④ 尼農を経て飛来寺へ帰還

チベット

タシデレ!今日は雨崩を離れ飛来寺へ帰ります。

車が通れる西当ルートはまだ立ち入り禁止のため、来た時と同じく尼農までは徒歩で戻る必要があります。

往路:

雨崩① 徒歩でしか行けない村 雨崩へ5時間トレッキング
タシデレ!今日は雲南最奥の秘境 雨崩村へ向かいます。雨崩(Yubeng)は、中国の雲南省デキェン・チベット族自治州に位置する、チベット族の伝統的な集落です。聖山として信仰を集める梅里雪山(Meili Snow Mountain)の麓、標高約…

尼農へ

今日も朝から小雨。残念ながら滞在中はずっと雲が出ていて梅里雪山の全体は見えませんでした。

朝八時過ぎにホテルをチェックアウトし、下雨崩へ向かいます。

下雨崩からルート途中の休憩所までは往路で見かけた乗合タクシーに乗れないかと思ったのですが……今日は車が見当たりません。仕方がないので歩きます。

しばらくその辺にいた犬と一緒に歩きます。といっても懐いているわけではなく、牛が怖いので人間を盾にしているだけです。かしこい。

9時半過ぎに休憩所に到着。

往路では気づきませんでしたがマッサージチェアがあります。

いや流石に動かないよな……?駅やバスターミナルの待合席としてマッサージチェアが置かれているのはよく見るので、動かなくてもちょっと高級な椅子として価値があるんでしょうか。

この辺からは山道を下ります。雨のせいでツルツルの石が滑りやすくなっており、転ばないように気を付けて歩きます。

さらに歩いて尼農渓谷へ。道幅は広くはないものの割としっかりしているので怖くはありませんが、展望スポットから下を覗き込むと結構 高度感があって足がすくみます。

11時半前に尼農の登山口に着きました。帰りは3時間ほどで戻ってこれました。

飛来寺へ

尼農の売店前に客待ちのタクシーがいたので飛来寺行きを探します。

連れていかれた車の運転手は往路の乗り合いタクシーの運転手と同じ人でした。

往路で乗ったときに「帰る時は連絡して!」ってことでWeChatを教えてもらったんですが、無視してたのでちょっと気まずい。客待ちがいる時はそっちに乗ったほうが待ち時間も短いし安いので、わざわざ呼ぼうって気にならないんですよね。

この時間に飛来寺へ帰るのは僕一人のよう。一人なのでチャーター料金150元を取られるかと思いましたが、乗り合い二人分の料金60元(約1,200円)で行ってくれることに。

来た時の道を戻って一時間ほどで飛来寺に着きました。

梅里雪山の展望台に行きましたが相変わらずの雲。先日 雨崩に行く途中で一瞬だけ山頂が見えたんですが……その後の滞在中はずっと雲に隠れてました。

明日は香格里拉市へ帰ります。

最果て度評価

最果て感があったスポットを勝手に評価します。観光地としてではなく、最果てスポットとしての評価です。

  • 難易度: アクセス、言語的な困難など到達の難しさ
  • 費用: 到達するまでの費用 (★: ~10万円、★★: ~50万円、★★★: それ以上)
  • 所要日数: 移動や滞在期間含めた日数 (★: ~1週間、★★: ~2週間、★★★: それ以上)
  • 最果て感: どれくらい最果て感があったか。物理的な隔絶度でなく、僕が「果てっぽいな」と感じた度合い

雨崩

  • 難易度: ★☆☆
    • (工事中の間は)公共交通機関のみでは行けず、4~5時間のトレッキングが必要だが難しくはない。
  • 費用: ★☆☆
    • 昆明から高速鉄道とバス/乗合タクシーで片道1万円弱。
  • 所要日数: ★★☆
    • 高所順応含め片道2~3日。雨崩での滞在も含めると一週間以上は必要。
  • 最果て感: ★★☆
    • 僕が行ったときは徒歩でしか行けなかったため、周囲の街との隔絶感はある。
    • 梅里雪山への信仰や未踏峰であることによる神聖さが強く感じられる。「梅里雪山/小林尚礼」は必読。