カトマンズ郊外バイク旅①: ナガルコットへ (2026/5/31-6/1)

ネパール

ナマステ!今日からバイクを借りてカトマンズ郊外をドライブしてきます。

バイクレンタル

タメルにあるHire Pointという店で借りました。バイクは一般的なレンタルショップのほか、バイクツアーを扱っている旅行会社でも借りられます。

僕が借りたのはTVS Ntorq 125という車種で、一日1,200Rs(約1,250円)。スクーターならだいたい1,500Rs(約1,560円)くらいまでで借りられるようです。

TVS Ntorq 125はインドの「TVS Motor Company」が作っている125ccのスクーターです。僕は知りませんでしたが現地でも若者に大人気なんだそう。

ガソリンはレンタル時点で2L入っており、足りなくなったら自費で入れる形式でした。

バイク自体には何も問題なったのですが、借りたヘルメットがちょっと小さくてしばらく運転していたら頭が痛くなりました。

ネパールでの運転ルール

ネパールは正式には1949年のジュネーブ条約に加盟していないため、公式なルールとしては「日本の国際免許は無効」です。

ただ、実際の運用としては現地の警察やレンタルバイク店とも日本の国際免許で運転OKなよう。まあ現地の人も国ごとの免許の種類なんていちいち把握していないので、たまたま見逃されてるだけって可能性はあります。

バイクをレンタルすると「ブルーブック(Blue Book)」という青い冊子が渡されます。これはネパール政府が発行している「車両の車検証 兼 納税証明書」で、運転時の携帯が義務付けられてます。

※チベットからカトマンズへ移動する際の運転手がブルーブックを持っておらず、検問で止められまくって大変だった。

運転事情

日本と同じく左側通行です。ネパールの運転マナーは東南アジア以上にカオスなイメージがありますが、実際運転してみるとそこまででもありません。

この車やバイクの流れに乗れるとローカルの生活に溶け込めたみたいな感じ(錯覚)がしてちょっと楽しい。まあ周りからは「なんか危なっかしいヤツいるな」と思われてそうですけど。

道路状態はラオスと同じくらいでしょうか、よくはありません。

舗装路は割と綺麗なところもありますが、幹線道路でも突然未舗装になったり、片側車線がクローズしてたりします。

それでは、安全運転で途中の観光スポットに立ち寄りつつナガルコットというところを目指します

ボダナート

ネパールの首都カトマンズに位置するボダナート(Boudhanath)は、ネパール最大級の規模を誇るチベット仏教の巨大な仏塔(ストゥーパ)です。この仏塔は1979年に「カトマンズの谷」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されました。

高さ約36メートルの白いドーム状の基壇を持ち、その上部にある四角い塔の各面には、すべてを見通す「知恵の目」と呼ばれるブッダの目が描かれています。また、塔の頂部からは、五色の仏教旗であるタルチョが四方に張り巡らされています。

5世紀頃に創建されたと伝えられるこの地は、1950年代以降に多くのチベット人が周囲へ移住したことで、チベット仏教の信仰と文化の中心地となりました。現在も多くの僧侶や参拝者が、仏塔の周囲に配置されたマニ車を右手で回しながら、時計回りに歩いて巡る「コルラ」と呼ばれる巡礼を行っています。

前にも行ったことがありますが、雰囲気が好きなので立ち寄りました。

道路脇の謎の小さい駐車場というか空き地に駐車。一時間25Rs。

入り口前は信号が動いておらず警官が手信号で交通整理してました。

入り口脇にチケット売り場があります(400Rs、約420円)。

ボダナートの周りを歩いてお祈りする人々で大賑わいです。昔はもっと空いてた気がするな……。

近くにカフェHimalayan Javaの店舗があったので休憩。

チョコトリュフはしっとりした甘さで美味しかった。

チャング・ナラヤン

チャングナラヤン(Changu Narayan)は、ネパールの首都カトマンズから東へ約15キロメートル、バクタプル郡の丘の上に位置するヒンドゥー教の寺院です。カトマンズ盆地における代表的な文化財の一つとして、ユネスコ世界遺産に登録されています。その歴史は古く、リッチャヴィ王朝時代の4世紀頃に創設された、ネパール最古の寺院の一つとされています。

本尊として祀られているのは、ヴィシュヌ神の化身であるナラヤン神です。2層の屋根を持つネワール様式の本堂は木造とレンガ造りで構成され、精巧な神々の彫刻で飾られています。境内には西暦464年にマナデーヴァ王によって建てられたネパール最古の石碑があり、同国の歴史を証明する実証史料となっています。本堂前には、ヴィシュヌ神の乗り物であるガルーダの石像や、様々な神話上の獣の彫刻が配置されています。

世界遺産「カトマンズの谷」の構成要素のうちまだ行ったことがない最後の一つ。

ボダナートから少し走ると郊外の景色に。

Google Mapのルート検索に従って走ると、あと数キロのところで階段で進めなくなりました。迂回路もなさそうだったので一旦諦めます。

帰りに時間あれば寄ろう……。

ナガルコット

そのまま西へ進み、葛折りの道を登ってナガルコットへ。

ナガルコット(Nagarkot)は、ネパールの首都カトマンズから東に約32キロメートル、バクタプル郡に位置する標高約2,175メートルの高地にある村です。かつてはカトマンズ盆地を監視する軍事用の砦として機能していましたが、現在はヒマラヤ山脈を見渡す展望地および避暑地として整備されています。

この地からは、気象条件が揃うと世界最高峰のエベレストを含むネパールの主要な13の山群のうち8つを望むことができます。特に早朝の日の出や夕暮れ時の景色を観賞するために、多くの旅行者が宿泊を伴って訪れます。山頂付近には展望タワーが設置されており、周囲360度のパノラマ景観が広がっています。

周辺地域には森林や棚田などの自然環境が残されており、数時間で歩くことができるハイキングコースが整備されています。歩道沿いにはタマン族やニューワール族が暮らす集落が点在しており、伝統的な家屋や現地の農村生活を観察することができます。

ナガルコットはエベレストの展望スポットとして有名で、有吉弘行さんら猿岩石もユーラシア大陸横断中に立ち寄った聖地です。

カトマンズ側からナガルコットへ登る主要道路は北側、西側、南側の三本あり、今回は北側から登ります。

三つの中では裏道っぽい感じで見晴らしはいまいち。どれか一つなら南側がおすすめです。

しばらく山を登ってくるとだいぶ涼しい。

前に来た時はバクタプルでローカルバスを乗り換えて来ました。その時に初めてバスの屋根の荷台に乗せてもらったんですが今でも乗れるのかな。

しばらく走って今日のホテルに到着。

「Hotel Country Villa」というところで、Trip.comでのネパール絶景ホテルランキングで6位に入ってます。一泊約1.3万円ほど。

雨季に入りかけているため雲が出てますが、確かに景色はすごい。写真だと分かりませんが左側にうっすらとヒマラヤが見えます。

近くに店とかはないので食事は併設のカフェレストランで。ネパール料理のほかピザパスタなんかもあります。

翌6/1はホテルに引きこもってゆっくりしてました。

明日はナモブッダというところまでドライブしてきます。