シンチャオ!今日はベトナム南部の高原リゾート、ダラットへ移動し周囲のスポットを観光します。
ニャチャンからダラットへ
ニャチャンからダラットへは一日何本かバスがあるようです。
僕は事前にバス予約サイト「baolau」でチケットを予約し、運賃は175kVND(約1,000円)。
利用したのはベトナム全土を網羅する大手バス会社「フタバス(FUTA Bus Lines / Phuong Trang)」で、ニャチャンの南バスターミナルから発車します。
南バスターミナルには複数のバス会社が並んでいますが、FUTAバスの鮮やかなオレンジ色の車体は一際目立っており、ターミナル内でも存在感があります。

バスは定刻通り13:30にバスターミナルを出発。

ダラットまでは通常なら4時間程度らしいのですが、現在は途中の道が土砂崩れで閉鎖中のため5~6時間かかるよう。
バスは南のファンラン=タップチャム(Phan Rang-Thap Cham)まで一度下り、そこから国道27号線(ソンパー峠経由)でダラットへ向かう大きく迂回したルートを取ります。
16:30を過ぎたあたりから、バスはいよいよ九十九折の険しい山道へ突入。車窓には見事な渓谷美が広がる一方、道路脇には生々しい土砂崩れの跡がところどころに残っています。

ダラットに到着
19:00頃、標高約1,500mに位置するダラットのバスターミナルへ到着。

夕方ということもありますが現在の気温は15度ほど。南国ベトナムとは思えない肌寒さを感じます。
夕食はホテル近くの「ナウ・レストラン(Now Restaurant)」で「チョウザメの醤油煮込み(Soy braised sturgeon)」。

これはダラット名物らしく、ダラットの清流で養殖されるチョウザメは脂が上品にのっており、日本の煮付けを思わせる甘辛い醤油ベースのタレと抜群の相性です。

付け合わせのご飯は香ばしいおこげがしっかりついた釜飯スタイルです。
ジープでランビアン山(Lang Biang)の展望台へ
翌日、まずはダラット北部にそびえる名峰「ランビアン山(Lang Biang Mountain)」へ。

市内のホテルからランビアン山まではバイタクで約20分(約11km)、運賃は55kVND(約320円)ほどでした。
ランビアン山は徒歩で登ることもできますが、ジープで展望台を往復しての観光が一般的なよう。
山の麓にあるチケットカウンターで入場チケットとジープのチケットを購入。
- 入場チケット: 50kVND(約300円)
- ジープ(シェア): 120kVND(約700円)
ジープは6人乗りのため、シェアの場合は乗客が揃うまで待つ必要があります。

僕はベトナム人のご家族と一緒になり、ジープに乗って山頂へ。
急斜面の山道を10分ほど登るとレーダー・ヒル(Radar Hill)という展望台に着きました。ここはランビアン山の本当の山頂(標高2,167m)ではなく、観光用に整備された標高1,929mの展望台エリアです。
ここで帰りの集合時間を決めて解散です。
展望台周辺は映え写真用のモニュメントやカフェが立ち並ぶ見事な観光地となっており、多くの観光客で賑わっていました。

外国人の中では韓国人が目立ちます。韓国からの旅行先としてベトナムは人気ですが、中でもダラットはテレビでバズったりして特に人気があるそう。韓国からの直行便も飛んでいるようだ。

眼下には、見渡す限りのビニールハウス群が広がっています。ダラットは野菜やイチゴ、そして花の栽培が盛んで、ここで育てられた菊などの切り花は遠く日本へも輸出されているそうです。高原特有の農業景観がパノラマで広がる絶景でした。

帰りの時間になったのでジープで山道を降ります。

街への帰りもGrabのバイタクを使おうと思ったら周辺にバイクがおらず、普通のタクシーで帰りました。
ダタンラの滝とアルパインコースター
続けて、郊外のアクティビティスポットであるダタンラの滝(Datanla Waterfall)へ。
ここにはジップラインやキャニオニングツアーのほか、アジア最長級の長さを誇る「アルパインコースター(New Alpine Coaster / Roller Coaster)」が設置されています。

これは手元のレバーでブレーキと加速を操作しながら、急勾配のレールを滑り降りるアトラクションです。

アジア最長と言われるだけあって結構なスピード感があり、降りでスピードを出すと車体やレールの簡素さも相まってかなりのスリルを味わえます。

もっとも、人気アトラクションだけにレールのそこらでコースターが滞留しており、スピードを出せる区間は多くはありません。
体感としてはあっという間に滑り終えてしまいましたが、高原の澄んだ風を全身で受ける爽快な体験でした。

カフェ
ダラットは標高が高い地形を活かした丘の上のカフェが多く、テラス席から雲海や松林、夕日を見渡せる絶景スポットが充実しています。
僕が行ったところ。
Horizon Coffee
ダラットで大人気の絶景カフェで、丘の斜面にせり出すように建てられたガーデンテラス席から松林や谷間を一望できます。

朝早い時間に行くと、谷を埋め尽くす幻想的な雲海が見られることもあるらしい。

Đà Lạt Nights
昨日のバスターミナルのすぐ近くの高台にあって、名前の通りダラット(Da Lat)の美しい夜景をパノラマで一望できる定番スポットです。



明日はさらに南下し、海岸沿いの街ムイネーに向かいます。

